かつて大正から昭和初期に人気のあった「黒引振袖」は、
今でも とても好まれる花嫁衣裳です。
袂は裾に届くほど長く、
黒の地色に描かれた吉祥文様や刺繍の美しさが、殊のほか映えた振袖。
その裾をお引きに着付けて角隠しをつけた花嫁姿には、
白無垢とはまた違った初々しさと気品が漂います。
「黒引振袖」は挙式のほか、披露宴のお色直しのシーンでもおすすめです。
白無垢よりは、衣装を着た時の重さを感じさせず動きやすい所も、
大きな魅力のひとつとなっています。
胡蝶提携の衣装室【マ・シェリ】では、全て正絹の上質なお衣裳を揃え、
完全個室のフィッティングルームをご用意しております。
お衣裳の見学会も行っておりますので、是非どうぞ。
料亭ウェディング・和婚コーディネートの「胡蝶」:執筆(KEIKO)
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